『恋愛経済学』的マーケティング

顧客に浮気されないために…
私たちのマーケティング・バイブル。

日本の消費活動の大半を女性が握っている。だからといて、女性をつかまえろ!といって、なかなかつかまえきれないのが現実。女性向け商品を扱っている企業の皆様にとって、永遠の課題です。

その課題を紐解くカギはどこにあるのでしょうか?女性スタッフや多くの女性ユーザーに接して少しずつ輪郭がはっきりしてきたこと。それが、カギはどうやら「男性」にある、ということです。男性は女性の消費行動に思いのほか大きな影響を与えている・・・というのが私たちの結論です。

これは、未婚女性はもちろん、主婦においても顕著な傾向です。男女がお互いに、いい関係を生みたい(恋をしたい)、保ちたい(結婚したい)、楽しみたい(長くつきあいたい)という願望をもち、“無意識に意識しあう”ことによって生み出される消費行動。ここに「売れる法則」が隠れているという視点です。

男女間の恋愛関係からたくさんのことを学ぶのが『恋愛経済学』的マーケティング。企業と消費者が素敵な関係でありつづけるヒントも、ここにある。悩んだときに、また、新しい何かをはじめようとしているときにきっと進むべき道にリードし、また、大切な言動や行動のヒントを与えてくれることでしょう。

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